一般内科
食欲がない
元気がない
鼻水、くしゃみ、せきをする
下痢、嘔吐をする
下痢や嘔吐、風邪などの日常よくある症状から、代謝疾患や消化器疾患などの複雑な病気まで、動物たちの内科疾患もさまざまです。当院では問診・触診の後、必要に応じて各種検査を行います。診断のうえ、より高度な治療が必要だと判断した場合は、専門医と連携をして治療を進めます。
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9:00~12:00 *受付時間は11:30までとなります |
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15:00~19:00 | ● | / | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
時間外緊急対応*は19:00〜22:00
休診日:火曜
*時間外緊急対応は別途費用が発生します
*状況によりお受けできない場合がございます
〒292-0009
千葉県木更津市金田東4丁目12-8
当院では「誠実であること」が何よりも大切だと考えております。
命に対して誠実であることはもちろん、
常に進化する獣医学の情報をアップデートしていくことにも誠実に対応していくことを心がけています。
その「誠実さ」をもって、動物にとってやさしく、科学的に的確な治療に尽力いたします。
一般的な治療をはじめ、腫瘍科治療に力を入れておりますので、ちょっとしたお困りごとから心配な症状まで、いつでもご相談ください。
犬 猫
下痢や嘔吐、風邪などの日常よくある症状から、代謝疾患や消化器疾患などの複雑な病気まで、動物たちの内科疾患もさまざまです。当院では問診・触診の後、必要に応じて各種検査を行います。診断のうえ、より高度な治療が必要だと判断した場合は、専門医と連携をして治療を進めます。
外傷やできものの切除など、一般的な外科治療を行います。具体的には、避妊・去勢などの各種手術、異物を飲み込んでしまった場合の摘出処置、ケガをしてしまった際の治療などがあります。また、手術では動物たちの不安や痛みをできる限り抑えられるように心がけております。
人間と同じ住環境で生活する動物たちが増えたことや、動物たちが高齢化してきたことにより、皮膚病に悩むケースが増えてきています。アトピー・ノミ・ダニ・食物アレルギーなど、皮膚病の原因はさまざまです。当院では最初にしっかりと検査を行い、皮膚病の種類や原因を究明し、それに応じた治療を行います。
3歳以上の犬や猫の約80%は歯周病にかかっているといわれています。
歯周病が悪化すると、人間同様、全身の病気を引き起こすこともあるので注意が必要です。口臭や歯石の汚れを除去するデンタルケアで、「全身疾患の予防」につなげましょう。
動物たちのお口が臭う、歯が汚い、など気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
目の病気やトラブルを診断・治療いたします。動物たちの高齢化が進むにつれて、白内障や緑内障などの症状も増えてきました。放置していると、視力が落ちたり、目が見えなくなったりすることもあります。目に関するお悩みや気になることがありましたら、お早めにご相談ください。
当院では、病気の予防をめざしたケアを行っております。
スケジュールを立てますので、動物たちを迎え入れたらお早めにご相談ください。
フィラリア症は、蚊を媒体として感染する病気です。感染すると、長さ20~30センチの糸状の白い虫が心臓に寄生し、心臓や肺の血管を詰まらせ、最悪の場合は死に至ります。怖い病気ですが、薬で確実性の高い予防が可能です。蚊のシーズンの初めに血液検査を行い、シーズン終了まで投薬を行います。
ノミ・ダニが皮膚に寄生すると、かゆみの原因になるだけでなく、皮膚病の原因になるうえに、ほかの寄生虫やさまざまな病気を媒介する可能性があります。また、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルス」が近年全国各地で発見されており、ウイルスに感染した人が死亡するというケースもあります。予防によって、動物たちだけでなく飼い主さまの身体も守りましょう。
動物たちに起こりうる伝染病の中で、ウイルスの伝染病には特効薬がありません。
犬は、犬ジステンパー、犬レプトスピラ病、犬パルボウイルス感染症など、猫は、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症(3タイプ)、猫白血病ウイルス感染症などがあり、死亡率が高い病気です。
これらは全て混合ワクチンの接種で予防できる病気です。毎年きちんと予防接種を受けましょう。
年1回の狂犬病予防接種は、法律により飼い主さまの義務となっています。動物たちを迎え入れたら、お早めにご来院ください。
獣医学の進歩で動物たちの高齢化が進み、心臓病などの病気も増加しています。とくに心臓の病気は、末期になるまではっきりとした症状が見られません。散歩に行っても走らなくなった、体力が落ちたような気がする、など気になることがあればお気軽にご相談ください。症状がない場合も、定期検査をして早期発見・早期治療を心がけましょう。
犬や猫の寿命が延び、生活環境や食生活が大きく変わったことから、近年ではがんによる死亡率が犬は約半数、猫は約1/3にまで上がっています。腫瘍科では、レントゲンや超音波、細胞診を行い、腫瘍の診断をしていきます。腫瘍の種類によって、外科的摘出処置や抗がん剤などを使用した投薬治療などを選択していきます。ちょっとしたできものでも腫瘍の可能性があるので、早めにご相談ください。
当院の院長は腫瘍科の認定医で、日本大学での研修も行っております。腫瘍の手術実施経験や知識も多いので、なんでもご相談ください。
自分で不調を訴えることのできない動物たちは、病気の発見が遅くなりがちです。定期的に健康診断を受けて通常の状態を把握しておくことで、異変が起きても普段との違いに気づきやすくなります。当院では病気の早期発見・早期治療のためにも、年1回の定期的な健康診断をおすすめしています。
健康で長生きしてもらうためには、日々の食事が大切です。
手作り食やグレインフリーなどのこだわりのフード・おやつに関する相談から、病気の子への療法食まで、獣医学的に動物たちに合う食事のアドバイスを行います。
旅行などで家を空けるときのために、動物たちをお預かりするペットホテルのサービスも行っております。
お預かりするのは、当院で診察を受けたことがあり、予防接種も済ませた犬と猫のみとさせていただきます。
滞在中には、獣医師や動物看護士による健康チェックも行っております。シニア期の動物たちも、お気軽にご相談ください。